まだ途中(26)
皆さん、シルバーウィークは楽しく過ごされましたか?
私は久しぶりに、のんびりと家で過ごす時間が取れました。
そのため、ブログも少しお休みしていました。
でも、場所によっては豪雨に見舞われ、災害に遭われた方も多かったようです。
心からお見舞い申し上げます。
最近、世界中で災害が多すぎるような気がします。
人の力など遠く及ばない、天の力を感じることがあります。
具体的に何がどうということではないのですが、
「みんな、何かに気づけ」
と、天から言われているような気がすることさえあります。
今こうして生きていることも、不思議な力に守られているのではないか。
そんなことを考えるようになりました。
そこで今回は、私が今までに体験した「ラッキーだった?」と思う出来事をお話しします。
まずは、今でもはっきりと覚えている飛行機の話です。
香港からバンコクに向かう飛行機でのことでした。
出発時の天候は良好で、気持ちの良いフライトでした。
ところが、バンコクに到着する1時間くらい前から、機体が激しく上下し始めました。
シートベルト着用のサインは出ていましたが、特別なアナウンスはありません。
しかし、クルーたちの緊張した顔を見て、
「これは、ただ事ではないな」
と直感しました。
機内では免税品の販売も中止になり、クルーも全員が席に着きました。
機体は、だんだん激しく揺れ始めました。
スペースマウンテンの比ではありません(笑)。
そんな状況の中、機長は着陸を試みるようです。
今考えてみれば、機体自体もかなり危険な状況だったのだと思います。
激しい揺れが何度も繰り返され、荷物は落ちてくる。
隣の乗客には手を握られる。
これまで何百回となく飛行機に乗ってきましたが、
「これはヤバいな」
と初めて思いました。
地上に近づくと、外は豪雨と雷。
飛行機の揺れ方からすると、風もかなり強かったのだと思います。
そして空港へ。
飛行機は何度か大きく跳ねるようにして着陸しました。
機体の振動が止まり、滑走路を走り始めた瞬間、
機内の乗客全員から拍手が起こりました。
私も、
「ラッキーだった……」
と、心の底からそう思いました。
ああ、怖かった!!
映画のように、無事を隣の人と抱き合って喜ぶことはありませんでした。
でも、乗客同士が目を合わせ、
「無事だったね」
と、互いに確認するような雰囲気が機内にあったように思います。
この世には、幸運なこともあれば、不運なこともあります。
どちらも、人生には付きまとってくるのでしょう。
私はこの経験を通して、
「今こうして存在していること自体に、もっと感謝して生きよう」
と思うようになりました。
そして、人の力ではどうにもできないことがある。
そこに、何か大きな力が存在するのではないか。
そんなことを感じるようにもなりました。
今回は「ラッキーだった?」という話でした。
次回は、フィリピンで経験したラッキーについてお話しします。
ラッキーと書きましたが、実際には「強運だった」と感じた話です。

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